倉橋ヨエコの紹介

倉橋ヨエコは、愛知県出身のシンガーソングライターです。
3歳でピアノを始めるなど、幼い頃から音楽と深く関わっています。
高校は音楽科を卒業し、音楽の先生としての道を目指すため、武蔵野音楽大学器楽学科に進学しています。

倉橋ヨエコがシンガーソングライターとして活躍を始めたのは、2000年に制作された手作りのCD「お帰りなさい」がきっかけです。
同年の11月23日には「礼」を発表し、インディーズでデビューを果たしました。
まだ武蔵野音楽大学に在学中だったこともあり、一部では大きな話題となりました。

オリジナルソング制作のきっかけとなったのが、大学の在学中に聴いた熊谷幸子のCDと言われています。
倉橋ヨエコにとっては大きな転換点となり、手作りCDの発表へと繋がりました。

その後もシングルや自身発となるアルバム「婦人用」など、さまざまなオリジナルソングを手がけています。
2004年にはネット限定のシングルCD「東京メゾピアノ」を発表しました。
作品数は非常に多く、10以上のCDが発売されています。

しかし、2008年の4月末に、事実上の活動休止を宣言しました。
同年6月には最後のアルバムとなる「解体ピアノ」が発売され、7月のライブが終わった後は活動を停止しています。

倉橋ヨエコが生み出す曲の数々はファンから熱烈な支持を得ています。
ジャズや歌謡曲をミックスさせた独創的な世界観が大きな特徴です。
2003年発売の「モダンガール」では特に倉橋ヨエコの世界観が出ており、心の中に潜む闇を巧みに表現した作品で、シャバダ歌謡と評されたこともあります。
数多くいるシンガーソングライターが生み出した曲の中でも、特に異色とも呼べる作品です。

しかし、歌詞で自身の暗部を表現した作風が今でも支持を集め、人気は衰えていません。
活動を休止してしまった後も、ファンから熱烈に支持されているため、ライブDVDの発売や、CDのリマスター盤などが再販されています。