伶(れい) 人(じんの) 舞(まい)について

武蔵野音楽大学には様々な施設が備わっています。
図書館やモーツァルトホール、リハーサルを行うためのホールが3つ、ブラームスホールなど、多種多様な施設があります。
その他には楽器博物館もあり、ここには伶(れい) 人(じん の) 舞(まい)が所蔵されています。

伶(れい) 人(じん の) 舞(まい)は江戸時代の作品で、非常に貴重な絵巻物となっています。
特に知識を有していなくても一見するだけで希少性が高くて価値があるものだとわかるでしょう。
舞楽曲を舞っている風景が描かれていて優美さを感じさせてくれるとても素敵な作品です。
実はこれには上と中と下の3つの巻物があり、全部で51の曲が収められています。
この当時は当然写真はありませんが、舞をしている人の動きが鮮明に感じられるような筆遣いが為されているので、躍動感を感じさせてくれます。

今は武蔵野音楽大学の楽器博物館に所蔵されているこの作品ですが、もともとは御三家のひとつでもある尾張徳川家に対して献上されたといわれています。
実際にこれらの巻物が入れられている箱には尾張中納言という文言が入っているようです。
実際問題何代目の尾張徳川家の藩主に献上されたのかは定かではないみたいですね。
このように歴史的価値もある作品がどうして武蔵野音楽大学に所蔵されるようになったのかは定かではありませんが、ここに所蔵されていることによって我々が見ることができるわけです。
この博物館は在学生以外も無料で入館できるようなので、音楽や芸術に興味がある人、それ以外の人にもおすすめです。
伶(れい) 人(じん の) 舞(まい)は生でなかなか見られるような作品ではありませんし、こういったものを無料で展示しているというのは、太っ腹です。
武蔵野音楽大学は音楽に関することを学べるだけではなくて、楽器をはじめとした様々な芸術作品を展示しており、レベルの高さを感じさせてくれます。

音楽は芸術に分類されます。
芸術を深く知ることによって自分自身の人生に良い影響を与えることができますし、演奏する音楽にも深みが出てくることでしょう。
上記した伶(れい) 人(じん の) 舞(まい)は雅楽に関する作品ですし、これは歴史ある音楽芸能でもありますから、知識として知っておくべきです。
自分の将来をより良いものにするためにも伶(れい) 人(じん の) 舞(まい)を見ておくことが重要ですし、その他にも多種多様な楽器類も展示されていますので要チェックです。